災害のその後
七夕水害から1ヶ月がたちました。
川の氾濫で壊れてしまっていた水路は暫定的ですが直り、田んぼに水を入れることができるようになりました。ただ一部の田んぼは土砂が流れ込み、水がうまく入れられない状態なので今年の収穫を断念しました。でも8割ほどの田んぼはなんとかこのまま行けば稲刈りができそうです。
今年は昨年に比べて今のところとても成長がよく、とても収穫が楽しみなだけに、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。
畑の方は、この酷暑のためトロなすはあまりきれいなものができていませんが、味にはほとんど影響がないので、少しずつコーナン福知山店さんに出荷させてもらっています。ビニールハウスのトマトは、先月植え付けた苗の半分ほどが暑さでだめになり、残念な状態です。ただボランティアのみなさんに種まきしてもらったトマトの苗が順調に育っていますので、もう少し暑さがましになったらハウスに植えていきたいと思っています。今植えて、収穫は秋。どこまでの味が出せるか不安もありますが、これも大切な経験だと思ってチャレンジしています。
先月水の被害を受け、その後は日照りで水不足。水に翻弄されています。
まだまだ復活にはほど遠いですが、少しずつ少しずつ前に進んでいきます。