西日本豪雨災害

2018年7月7日未明小林ふぁ~むのある福知山市は大雨のため各所で川が氾濫し甚大な被害を受けました。

小林ふぁ~むも、田んぼのすぐ横を流れる牧川が堤防を越えて氾濫。田んぼに大量の水とともに流木やがれき・土砂が流れ込み、用水路が破壊されてしまいました。稲も土砂が流れ込んでしまったために一部だめになりました。今はちょうど中干し中で用水路から水が入らなくてもなんとか大丈夫なのですが、もうそろそろ田んぼに水を入れる時期になるため、このまま用水路が修復されないと今年は田んぼの9割を諦めないといけなくなる状態です。

畑も大きな被害を受けました。集落内を流れる六十内(むそち)川が氾濫。JRの鉄橋の下に木や土砂がたまったためでした。その水が夜中に線路に沿って流れビニールハウスが完全に水没。1メートル以上浸水したと思われます。水が引いた後ハウスの中を見て呆然となりました。中に植えた1500株のトマトは全滅。収穫真っ盛りだった美味しそうに完熟したトマトは割れ、キズができ、カビが生え、腐り・・・本当にひどい状態。茎や葉っぱも泥だらけ。そのまま乾燥してしまい、光合成することができず日に日に弱っていってます。このまま育てたとしても、病気になり今年だけでなく来年のトマトすらだめになってしまう可能性が高いとみなし、ハウス内のトマトは全撤去、植え直しをすることに決めました。

ビニールハウスの一段上のトロなす畑にも、水は流れ込み、ナスの株自体は倒れることなく耐えてくれましたが、きれいな緑色のトロなすは水流などのために傷がつき、アザのような状態となってしまったため、こちらはナスだけを処分。株はいったん短く切り戻しをして秋なすに備えることにしました。

とても悔しいです。悲しいです。でも自然にはかないません。これが農業です。

災害に遭った翌日友人が駆けつけてくれました。笑顔で一言「来たよ!」目頭が熱くなりました。でも泣いてる暇はありません。少しでも一日でも早く田畑を復旧させないと!みんなで泥だらけのトマトを数百個洗っては拭いて・・・また別の日には早朝からトマトの植え付け作業も手伝ってくれました。畑だけではありません。田んぼに流れ込んだ木切れやゴミを拾うため、大阪からたくさんの友人が手伝いに来てくれました。私達もみんなに頼ってばかりいられません、ビニールハウスの中のトマトをすべて抜き、一輪車で運び、ほうきで掃き、カビを取り除き、新しい苗を植える準備を毎日しています。

災害に遭い、多くのものを失いました。でも私達や一緒に暮らしている動物たち、家は無事でした。ビニールハウスも大丈夫。くよくよしている時間はありません。ゆっくりですけど、一歩一歩前進あるのみです。小林ふぁ~む、へこんでません!まだまだがんばります!!美味しいお米と野菜を育てます!!!

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